「 いま、なぜ世界規模で混乱が広がっているのか?」  


 最近、毎日のように痛ましい事件のニュースが入ってきます。その中でも7月14日にフランスで起きた「ニーストラックテロ事件」と7月26日の「相模原障害者施設殺傷事件」が印象に残っています。


 ニースの事件では、「なるべく大勢の人を殺すために、トラックをジグザグに走らせたのだろう」とのコメントを聞いた時、「人はここまで残虐になれるものなのか!?」と間違った宗教による洗脳の恐ろしさを痛感しました。
 一方、相模原の事件では、「通常の状態でこれ程次々と人を殺傷できるのかしら?」と思っていたら、麻薬や覚せい剤を使っていたことを知り、ある意味納得しました。


以前の私は悲惨なニュースを見聞きすると、「このようなありさまで、人間の霊性は本当に向上しているのだろうか?」「平和になるどころかだんだん世の中の混乱が酷(ひど)くなってきているけれども、大丈夫なのだろうか?」と思い、暗澹(あんたん)たる気持ちになっていました。


しかし、「物質的な惨事に遭遇すると、人間は霊的なものに目覚め始めるようになります。物的な手段がすべて失敗に終わったとき、ワラをも掴(つか)む思いでそれまで試みられてきた制度を吟味し、そこに頼れるものがないことを悟ります。
 そこに至ってようやく霊的真理の出番となり、新しい世界の構築が始まります。」 
(スピリチュアリズム普及会  『シルバーバーチの教え』上& 『シルバ-バ-チは語る』:P60)

という、シルバーバーチの霊訓を目にした時、「そうか、霊的真理が表舞台にでるためには、行きつくところまでいかないとダメなのだな」と思い、痛ましさは残るものの私の暗い気持ちは和らぎました。
が、霊的真理が表舞台にでるために、なぜこんな混乱状態が必要なのかが実感できずにいました。


 最近、「地上天国はいつの日かきっと成就されますが、それはゆっくりとした段階をへながら、そして時には苦痛を伴いながら成就されてまいります。おっしゃるような暴力・混乱・衝突・戦争・残虐行為が増えつつあるのは、今地上世界オーバーホール(修理・点検のための全面的解体作業)の過程にあるからです。」            (潮文社 『シルバーバーチの霊訓』 11 P167)

との霊訓を読みました。「今、地上世界がオーバーホールの過程にある」という、シルバーバーチの言葉にハッとしました。、
「そうだ!今はオーバーホールの時なんだ、新しく家を建てるためには古い家を壊して更地にする必要があるのとおなじだ」と思いました。

今ある古い家は、「物質中心主義・利己主義」を土台にしてつくられています。そこへ「霊中心主義・利他主義」というまったく新しタイプの家を建てるためには、基礎(土台)からやり直さなくてなりません。それには古い家を全部壊した、平らな地面が必要なのに気がついたのです。

さらにあちらこちらのテレビ番組で、「一体どうしたらこれを解決できるのだろう」といっているのを聞いて、思わず「そろそろ霊的真理の出番です!」と霊的楽天性を発揮(?!)した独り言をいってしまいました。


きっとこれからまだまだ色々な事件がおきるでしょう。でも今は、新しい世界(霊中心主義の世界)が表舞台に出るための準備期間なのです。それを意識して日々のニュースに振り回されずに、霊的視点で冷静に対処していくことにしました。



  ※引用に当っては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。



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