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「シルバーバーチのことばにささえられて、病気を乗り越えることができました」(1)



  私事になりますが、今年の2月の末にお腹の痛みで夜も眠れない日が続き、とうとう我慢ができなくなって、救急車を呼びました。簡単な検査の末、そのまま入院となりました。
 その後の詳しい検査の結果、下された診断は、「子宮体がんのステージⅢc1期」でした。いわゆる末期がんといわれる「ステージⅣ」の一歩手前で、がん細胞が他の臓器に転移しようとしている状態だったわけです。

 病名を聞いた時、ガンになるような食生活はしていなかったので、少し意外な気がしました。そういえばホルモンバランスは昔からあまり良くなかったとは思いましたが、恐怖感はまったくありませんでした。
 それは、「人間の本質は肉体ではなく霊である」、「人間には肉体と霊体の二つの身体がある」、「死とは肉体を脱ぎ捨てて(離れて)霊体だけになり、霊界で新しい生活を始める」ことをシルバーバーチの霊訓から学んでいたため、死に対する不安や恐れを持たなくなっていたからです。

 シルバーバーチは、次のように述べています。

・「人間が“死”と呼んでいるのは、その物的身体が活動をやめるというだけのことです。(中略)死とともに、本当のあなたである霊は肉体という牢から解放され、より精妙な身体、霊的身体――幽体と呼ぶ人もいます――を通して自我を表現することになります。(中略)あなた方が“死”と呼んでいる現象は、実は、それまでとは比較にならないほど大きな活動の舞台、生命活動の世界へ誘(いざな)ってくれる門出なのです。」               (『地上人類への最高の福音』P32 スピリチュアリズム普及会)

・「死は、肉体という牢獄に閉じ込められていた霊が自由の喜びを満喫するようになることです。苦しみから解放されて霊本来の姿に戻ることが、本当に悲劇でしょうか。天上的色彩を眺め、物質的表現を超越した天上の音楽を聴けるようになることが悲劇でしょうか。痛みのない体で自己を表現し、一瞬のうちに世界中を駈けめぐり、霊の世界の美しさを満喫できるようになることを、あなた方は悲劇と呼ぶのでしょうか。」                 (『シルバーバーチの教え・上』P186 スピリチュアリズム普及会)

・「死は消滅ではありません。霊が別の世界へ解き放たれるための手段にすぎません。誕生が地上生活へ入るための手段であれば、死は地上生活から出るための手段ということができます。」
                                         (『霊的新時代の到来』 P255  スピリチュアリズム普及会)


「死」とは住む世界が変わるだけで、決して嘆き悲しむようなものではないことを語っています。
このようなことを学んでいたおかげで、ちょっと予想外の病名でしたが、心に嵐が吹き荒れ、不安に陥るようなことはありませんでした。

その後、手術前の検査が終わり、3月中旬に手術を受けました。手術時間は4時間の予定でしたが、腸への癒着がひどく5時間半かかりました。私は手術に対しても緊張感はなく、「もし、手術中に死ぬようなことがあっても、霊界での新しい生活が始まるだけなので、それはそれで構わない」と思っていました。が、どうやら私はまだ地上世界を離れる時期ではなかったようです。そして、手術後の経過も比較的順調でしたので、4月10日に無事退院することができました。 
                                                                      (続く)
  ※なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

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